株式会社浜銀総合研究所

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私たちの使命

データサイエンス・コンサルティングで企業の未来を切り開く

現代社会はデータが溢れています。これらのデータを「見える化」し、ビジネスに活用することで、企業は新たな価値を創造し、経営を最適化することが可能です。これを実現するのが、私たちの提供するデータサイエンス・コンサルティングサービスです。
具体的には、大量のデータからビジネスに活用できる有益な情報を取り出す「データマイニング」、データの収集から保存、活用までを管理する「データマネジメント」、そして、データから学習し予測を行う「機械学習」や「AI」を用いて、企業の抱える問題解決を支援します。
例えば、企業が日々蓄積する「トランザクションデータ」を分析することで、顧客の購買傾向やニーズを把握し、マーケティング戦略の最適化を図ることができます。また、「信用リスク管理」の観点からは、機械学習を活用して信用リスクの予測モデルを作成し、リスクを最小化します。
さらに、人材のマネジメントにおける「ピープルアナリティクス」では、従業員のパフォーマンスやモチベーション、組織のダイナミクスなどを解析し、より良い組織作りをサポートします。
このように、私たちは情報化の進展を先取りし、データから新たな価値を引き出すことで、企業の「データ駆動型経営」を実現します。
これからの社会は、ますますデータが重要な役割を担うことでしょう。その波に乗るために、私たちはあなたの挑戦を待っています。データサイエンスによる新たな価値創造に、あなたも一緒に挑みませんか?

地方公営企業の経営健全化・効率化

地方自治体の平成の大合併に象徴されるように、今や地方自治体の構造改革は必至であり、自治体経営の効率化は誰もが認める課題です。
なかでも地方公営企業は、地方公共団体が所有し、経営する「企業」であり「常に企業の経済性を発揮するとともに、公共の福祉の増進をするように運営」(地方公営企業法第3条)することが求められています。
しかしながら、多くの地方公営企業の経営状況は厳しく、公営企業全体のうち3割強が赤字事業となっております。現在の厳しい経営状況のままでは、今後その役割である「日常生活に不可欠なサービスを永続的かつ安定的に供給すること」が困難になっていくものと予想され、赤字企業はもとより、黒字企業においてもより一層の経営健全化・効率化への取り組みが必要となっています。
このような状況の中で、今後地方公営企業が多様化、高度化する住民の要請に的確に対応したサービスの展開を図っていくためには、自らの経営の現状を分析し、問題点・課題を明らかにするとともに、その改善の方向を明確にする事が重要です。
一方で、昨今の「行政の透明性」を求める社会的な動きや、公営企業内部での経営健全化・効率化への取り組みに限界があると考えられることなどから、専門機関による客観的な経営診断やコンサルティングへの期待も大きなものがあります。
こうした期待に応えるため、私たちは中長期的な視点に立って、公営企業をはじめとする地方公共団体、民間企業の経営診断、経営戦略の策定などの受託調査・コンサルティングを通じて、高度な専門性を培い、実践的なノウハウを蓄積し、活用することで、戦略的に「地方公営企業」改革の支援を行っています。