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INTERVIEW

先輩社員インタビュー

経営コンサルティング部 太田 和正

「コンサルティング」という仕事のイメージを
もっと敷居の低い、身近なものにしていきたい。

経営コンサルティング部
太田和正

INTERVIEW 05

大学院に進んだときからコンサルタントを目指していました

大学、大学院では、財務会計を学んでいました。大学院に進む前は、一度は普通の(笑)就職活動もしたのですが、大学の親しい先輩が、実は浜銀総研にいたことや、もっと上の先輩も別のコンサルティングファームにいて、自分も同じ道を歩きたいと思いはじめました。大学院のとき、学内で教授に付いてコマゴマとしたことをお手伝いするアルバイトをしていたのですが、担当した講義が、とある会計監査事務所のコンサルタントの「事業再生」というものでした。講義を聴講するうちに、そのような支援をする仕事がしたいという思いはますます強くなりました。そうなると、もう地域に根ざした浜銀総研以外は考える余地がなく、必死でくらいつきました。

事業再生、経営改善のお手伝いをしています

浜銀総研では、親会社である横浜銀行からお客さまを紹介いただくケースが多いのですが、入社7年目の私でもお客様から見たら若造ですから、そんな輩から、長年営んできた事業について口を出してくると考えられたら、腹が立たない訳がありません。ですから私は、お客様の業界について謙虚に聞く姿勢を忘れないようにしています。その一方で、私は財務・会計についてはプロフェッショナルであること、その面から経営にご提案できることがあると知っていただくことに力を入れています。なんとかご提案の機会をいただいて、提案書を見ていただいて初めて、「こんなに親身に提案してくれる人なのだ」と納得していただく。そこから、手を携えての経営改善がやっと進み始めるわけです。
経営コンサルティング部 太田 和正

人として付き合う。そこを外さないコンサルティングがしたい

私にとってのコンサルティングの根っこ。それは、人としてお客様と付き合うことです。売上を上げ、経費を絞り、利益を出す。そうして借入金を返済していく。経営改善の中心は、つまるところそれをどうやって達成するかですから、どちらが上でどちらが下で、というような関係があっては上手くいかないような気がしています。うまく言えませんが、会社経営者としての社長様への興味と同じくらい、あるいはそれ以上に、社長様個人への興味が持てるかどうか、私のコンサルタントとしてのモチベーションが維持できるかどうかはそこにかかっていますし、お客様にも同じような気持ちがあって欲しいとも思いますね。

「コンサルティング」の敷居を下げたい

入社面接の時にも話したのですが、「コンサルティング」の敷居を下げたいと考えていましたし、今もそう思っています。もともと父親が自営業をやっていたこともあって、目の前で経営に悩む姿も見てきましたので、そんな人たちに、何か自分が支援できることはないか、という思いが強くなったのも志望動機のひとつでした。いままで私がご支援してきた企業は、やはりそれなりの規模の企業です。ほんとうに困っている人は、もっと身近な、もっと視線が近い場所にいるはずです。ちいさな街の片隅の商店、そして商店街全体を元気にするような仕事ができないかと思います。これは一介のコンサルタントがする仕事ではないかもしれませんが、思いはそういうことです。賛同する方がひとりでも当社を志望してくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

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