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INTERVIEW

先輩社員インタビュー

情報戦略コンサルティング部 武藤 悠

自由で温かい雰囲気の職場で、
専門分野のスキルを磨いています。

情報戦略コンサルティング部
武藤悠

INTERVIEW 06

数字の背後に何が潜むかを見つけ出す
―データ分析に興味があり、この仕事を選びました

現在、マーケティング担当として、銀行の顧客データをもとにお客さまの要望に合わせたデータ分析を行っています。たとえば、団塊の世代の退職金を取り込むためには、どういう施策を打てばよいかなど、大量のデータの中の背景にあるさまざまな傾向などを分析し、お客さまの経営戦略に役立つ情報を取り出す仕事です。最近印象的だったのは、住宅の購入者がローンを借入れる金融機関をどこにするか決めるのに、何を根拠とするかということについて分析を進めていったところ、住宅販売業者の意見が判断の指標となるという結果が出たことでした。購入者が自分で決めるものと思っていたのですが、最後は面倒くさくなるのか住宅販売業者の意見に左右されやすいというのは面白かったですね。もともと数字の背後からいろいろなことが見えてくるデータ分析に興味があり、大学院でも統計学を専攻しました。仕事でもデータ分析に携わりたく、学生時代にアルバイトをしていたこともあり、シンクタンク入社を目指して就職活動をしました。

入社して徹底的に学んだ実務統計。
今はデータ解析部隊の一員として勤しんでいます

浜銀総研でまず感じたのは、アットホームな雰囲気。説明会でも、現場社員の方々が説明してくれたのですが、その口調などから自由で社員を大切にしてくれそうな印象を受けました。やりたい仕事には自分から手を挙げれば、どんどんやらせてもらえるし、職場の人々も皆優しい人ばかりでした。
今7年目ですが、部に配属されて半年は、統計パッケージソフトの使い方を先輩社員の指導のもとでみっちり勉強しました。学生時代の知識が役に立つこともありますが、実務を通じて学ぶことの方が多いです。データ分析に必須のこのパッケージソフトの使い方も、先輩社員がマンツーマンで私に教えてくれました。実際のプロジェクトでは、自分のアイデアでこういう分析を加えたいと思えば、自由にやらせてもらっています。もちろん、やりたいといっても実力が伴わないといけないので、その分の責任も感じています。最近は、お客様のニーズを捉えながらいかに心に響く結果を出すか、この難しさを痛感しています。難しいテーマですが、ずっと追いかけたいやりがいのあるテーマだと思っています。
情報戦略コンサルティング部 武藤 悠

アットホームで優しいスタッフ。女性も働きやすい職場です

自由といえば、職場の雰囲気も働きやすいですね。女性の研究員およびコンサルタントは私を入れて4人。入社前は大丈夫だろうかと少し不安だったのですが、実際は女性だからと特別視することもなく、私自身そんな環境を欲していたのでやりやすいです。たまに、もうちょっと気を使ってくれてもいいのに、と思うこともありますが(笑)。また、裁量労働制なので、働く時間を一定の決められた時間内で自由に設定できます。それにより、からだへの負担を調整することが可能です。
何か志をもっている人には、浜銀総研にはそれを受け入れる体制と自由で温かい雰囲気があります。新しく入社される方とともに一緒に頑張っていきたいと思います。

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