データサイエンス組織運営支援

データサイエンス組織運営支援

 データドリブン経営に注目が集まる昨今、多くの企業では、BIツールの導入や分析用データベースの構築など、自社保有データの有効活用向けた環境整備が進んでいます。一方で、データ活用における経営貢献や具体的な実務展開には、分析の知見・ノウハウをビジネス現場に活かすとともに、専門知識・スキルをもった人材の育成が必要不可欠です。
 当社では、中長期的な観点におけるデータ有効活用の実現とその継続性確保のため、実務定着に主眼を置いたデータサイエンス組織の運営を支援します。

 現在、金融業界は急激かつ変化の激しい環境下にあり、限られた経営資源の有効活用として共同化を検討する動きが進んでいます。
 当社では、マーケティングおよびリスク管理の分野で共同化の支援をおこなっています。

ナレッジラボ(共同MCIF)

 2013年5月に横浜銀行を含む地銀6行によるビッグデータ基盤システムの共同化事業として、共同MCIFセンターが稼働するとともに、参加各行のビッグデータ活用にむけた当社の支援としてナレッジラボを発足しました。ナレッジラボでは、ビッグデータの継続的活用に必要不可欠でありながら単一行では実施困難である「価値創出」と「人材育成」のどちらの面からも支援することで、共同MCIF参加各行の現在はもちろん未来のデジタル化戦略も意識したサービスを提供しています(2021年4月現在、参加10行)。

商流情報

 ストック(残高)や取引品目を中心としたこれまで活用していた情報に加え、商流情報を活用し取引相手も勘案することで、顧客に対して従来以上に機動的かつきめ細かいサービスの提供が実現できます。商流情報は法人顧客のみならず個人顧客においても有益な情報資源であり、その活用は商流ファイナンスに代表される商品推奨や与信判断はもちろんのこと、競合他社での取引品目推定、自社ロイヤルティ推定など、多岐にわたるフィールドにおいて従来にない視点での顧客評価を提供します。

住宅ローン収益・リスク管理研究会

 2012年10月、住宅ローンの審査および収益管理の分野において、地銀連携による高度化のための研究会を発足しました。
 本研究会は、参加各行のデータを統合した分析を行うことで、自行の特徴や位置付けを明らかにするとともに、最新のテーマに関して議論をおこなうことで、住宅ローンのリスク管理の高度化や営業活動の強化をはかることを目的としています。

データサイエンス人材育成支援

 比較的短期のデータサイエンス人材育成として、当社のこれまで知見・ノウハウをもとに作成した独自の育成カリキュラムとデータ分析伴走支援を通じて、理論と実践を体系的に習得いただくことも可能です。